

とりあえずの一本!8番フックに巻いた、エルクヘヤ―ホッパーに、瀬の中から、飛び出た虹。ナイスファイトでしたが、「Rainbow Seeker」がしっかりと受け止めてくれました。30センチクラスでは、折れなかったヨ!巨大なフライもしっかりとキャストできました。あとは、40センチオーバーと何本の虹を見れるかの耐久性ですね。またまた、続く・・・です。
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バンプ―ロッドビルダーの友人から、モニターロッドを手渡された。7フィート6in№4。その名を「Rainbow Seeker」。虹を見る人?「見たろうやないけ!」「北海道の虹に、耐えれるかな・・・?」この物語は、続く・・です。果たして、このロッドは、虹を見れたのか?



関西からお越しのK氏。とても見えないけど、70歳を越えている。ほぼ、ビッチリと2日間、ロッドを振り続けた。みごとな集中力。フライフィッシングは、この忠類だけで行い、たったの3回目。でももう、「あの石の下に落として、あそこのラインを流しましょう。」これだけで、見事にフライを流し込む。そして掛ける。2日間で10数本のカラフトマスを掛ける。さすがに、この時期の走る走るカラフトマスに梃子摺りながらも、ちゃんとキャッチ。いい笑顔である。ドクターK様、また、来シーズンでもいい釣り致しましょう!



またまた、忠類川でのドラマ。3シーズン目のK氏。初シーズンで、サケをゲットした後のО氏。当然ながら、バンバンと魚を掛けているK氏。でも、なかなかキャッチまでが、大変。思い切り走る、元気なカラフトマスを掛けてるせいもあり。時のいたずらもあり。まるで、K氏を指導しているO氏のようではあるが・・・(この写真では)ともに素晴らしき釣り人。K氏は、2日間で10数匹のカラフトやたぶん、時にはサケも掛け、走られ、走られ、そして、ハッピーエンド!かどうかは?K氏本人か?次のページにゆだねます。



忠類川で、お二人のゲストと遊んできました。見事、サケを抱えているのは、0氏。なんと、忠類川、フライフィッシング、当然、サケを釣るということもすべて初めて。早朝、本当に簡単なレクチャーだけ行って、ロッドを振り出した。徐々にいろいろなことを教えていければと思っていた矢先のこと。0氏のロッドが大きく曲がり、川面には暴れる立派なオスのサケ。この時期、ほとんどが、カラフトマス。狙ってもほとんど釣れないサケを掛けている。通常ならパニックである。しかし、そこはスポーツマン0氏。冷静に慎重に、サケとファイトしてくれていた。ナイスです。いきなりのサケで、こちらの方があわてました。当日、9月の忠類にしては暑く、気温25度以上。川の水も少なく、いいコンディションではなかったものの、1日頑張ってロッドを振り続けてくださいましてありがとうございました。後半は、ヒュンヒュンとポイントにフライを飛ばせるようになりましたよね。また、遊びましょう!



再びのお知らせです。9月22日より、鹿追フィッシングキャンプ2006を24日までの日程で楽しく行う予定です。詳しくはこちらまで。
http://www.htu.ne.jp/fishing_camp_2006/
さらにお知らせです。フィッシングキャンプにゲストとして来てくれる、絵本作家であり、ウクレレも弾けて、釣りもうまい友人の村上康成氏が、10月にも十勝に来ます。釣りに?それはしょっちゅうで、9月も10月も釣るでしょうが・・・講演会を士幌、音更、新得の図書館で行います。10月6日士幌したしみ図書館、10月7日音更図書館、10月8日新得図書館。皆さんお時間を作って行ってみてください。それに伴い、原画展が9月15日~30日音更図書館、10月1日~15日士幌図書館、10月16日~30日新得図書館でやっています。これも見ましょう。鹿追にも来て下さい。



忠類川で、ピンクサーモンを狙ってみた。フライは、2番前後のワイドゲープ、ヘビーワイヤーのフックを使用。レッド、オレンジ、パープルなどのラビットファーやマラブー、ちょっとフラッシャーでお化粧をし、ひたすら、投げ込む。ロッドは9ft6in、8番。フローティングラインに、ポイントにあわせたショットもしくはシンキングリーダーや自作のシンキングティップをつけてフライを操る。写真のカラフトマス(ピンクサーモン)は、ガンガンの瀬の中から、フライを引っ手繰るようにアタックしてきたが、そっと咥える、当りのわかりづらい場合もある。根掛りか当りか、合わせた後の天国と地獄。フッキングした後のカラフトマスの走りは素晴らしいものです。ありがとう、忠類川、カラフトマスたち、そして朝早くからサポートして頂いている忠類川のスタッフの皆様、またよろしくお願い致します。



「ゆうあん」の村さんから、いかにも釣れそうなニンフを頂いた。ゴールドのチェーンアイズの付いた・・・・・で・・・・・な・・・・ニンフ。ニンフ自体にも、ウェイトが入っていた。さらに、ショットを付け、深さ2メートル近い強い流れのプールに、思い切りアップストリームキャストをする。沈む、流れるを微妙に感じつつ、ラインを手繰る。ツーンという当り。ロッドは、9フィート4番、ティペットは、フロロの1号、たぶん、獲れると思うが、すごい走りである。ハーディのマーキスが、悲鳴を上げっ放し。最後は、彼自ら、浅瀬に突進、走りを止めた。ナイスボディのオスのアメマス、50センチはゆうに越えていた。ありがとう!村さん。大雨君。

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