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minamo flyfishing report
北海道のフライフィッシング
美しき日本の渓!
2006-10-31

道東のとある川で、大きなアメマスを釣った。小さな川だったので、4番ロッドでやっていたが、とっても失礼をした。50センチをはるかに越えるサイズで、プロポーションも抜群であった。美しい水、素晴らしい渓魚、石の裏には、たくさんのカゲロウ、トビゲラニンフ。ディディモさん、北海道は、寒いよ!
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屈斜路湖の紅葉。
2006-10-30

屈斜路湖に船を出してみた。和琴から、ポントを抜けて、池の湯、砂湯を抜ける道々も素晴らしく紅葉が綺麗だった。ニブシから、船を出し、北へ向かうとそれはそれは・・・紅葉映る湖から、顔を出す虹鱒がまた綺麗。背中が青いんです。その写真は撮ってないので、また行ってきます。
ディディーモ。もう1枚。
2006-10-29-2

やはり、ミズーリ川の川底を覆い尽くす、ディディーモらしきものです。こうなると、水生昆虫には、とてもきつい生息環境になります。鮎が食べる水蘚に取って代わられたら、日本の内水面漁業は、どうなるのでしょう?アメリカの川には、ニュージーランドのようにディディーモに関する注意などの表示はきっとまだ、ないでしょう。ニュージーで私たちは、塩水やバイオ洗剤などを持ち歩き、ウェーダーや水に触れたタックルなどを洗浄していました。さらに、時間があれば、乾燥に努力していました。それが100パーセントではないにしても、少しでも気を付けた方がいいのでは・・・これからの季節は、南半球への釣り人が増えるでしょう。ニュージーランド南島では、ディディーモが、侵入繁殖しておます。くれぐれも、ディディーモの移動を、水遊びする人たちが、手助けしないように心がけましょう。よろしくお願い致します。
またまた、藻の話し。
2006-10-29

ディディーモの話し。カナダ在住の友人 AG が、アメリカモンタナ州あたりを釣り旅し、帰って来ました。ミズーリ川やあのヘンリーズフォークなどでも、ディディーモらしきものを発見。写真を、アメリカの検査機関に送り、確認を取ったところ、「実物サンプルを、検査してみないと確実なところはわかりませんが、写真を見る限り、ディディーモでしょう。」ということでした。北アメリカは、ディディーモの原産地です。原産地での許容範囲ではあるものの、最近増えているような話しです。問題は、日本の釣り人が、よく行くモンタナ州に、この藻があるということ。釣りの季節が同じ、アメリカで釣りをして、そのままディディーモ付きのウェーダーを履いて、日本の川に・・・。水中以外でも、40日間、生きていたという報告もあります。写真は、AG が送ってくれたミズーリ川の水草に付いたディディーモらしきものです。気を付けましょう!
アドベンチャーを・・・Ⅱ
2006-10-28

カヌートリップ際中、当然釣りもするのです。ここはということろで、カヌーを降り、しばし、フィッシング。村さんのニンフに、良い型のレインボーがヒット!水温8℃ながら、良いファイトでした。ヒレピン、マルマルのレインボー。その後も、レインボー、アメマス、そしてイトウもいました。後半、時間もなく、良いポイントを横目に、カヌーイングダウンに集中。そうなんです。集中しないと川中にある木の枝に、強烈なパンチを食らうのです。スリリングで、アドレナリンが爆発する流れでした。村さん「なまら、楽しい!」の連発でした。また、遊びましょう!
アドベンチャーを・・・
2006-10-27

もう後1ヶ月ほど、お仕事頑張らねばという時期です。寒いです。千メートルを越える山々は、白くなってきました。私も含めて、ガイドさんたちが、ちょっと遊びに行ける季節でもあります。そんな中、弟子屈に遊びに行って来ました。ゆうあんのマスターの村さんと、スーパーカヌーガイドの木名ちゃん(http://wakka.biz)と未体験リバーカヌートリップをしてきました。当然、フライロッドを、カヌーに仕込んで、いざ、いざ。魚もいましたが、カヌーイングダウンが面白くて、ハードで、それはそれは・・・ゆうあんマスターいわく「なまら、おもしろい!」って。木名ちゃん、講習会ありがとう!写真は、数々の・・・そう、数々のハードルを越える木名ちゃんでした。
キノコ
2006-10-17

最近、ちょっと良さそうな川へフラッと行って来た。1時間もしないうちに土砂降りの雨、そして、また1時間もしないうちに赤い流れとなる。川原に上がり、柳の中を歩いていると、ヌメリスギタケ(この辺では、ヤナギタケと呼ばれている)に出会う。虫食いのないしっかりとした大物だ。実は、夢枕 獏さんの大好物!獏さん、このキノコを見つけると、目が爛々とする。今日は、私が採って、家で食べます。ごめんなさい!獏さん。ちなみにお魚さんも釣れました。この十勝の自然に感謝です。ありがとう!

夢枕 獏さんと遊ぶ。
2006-10-16

秋になると、紅葉とともに、獏さんがやってくる。忠類川で、サーモンフィッシングを楽しみ、T 川などで、アメマスと遊ぶ。ここのところの獏さんの回帰パターン。今年はどこも水が多くて、大変だったが、それぞれの川で、釣りを楽しんだ。いつも、一人黙々と釣りを楽しむ。時々、「おお~っ!」とか、「あ~っ!」と叫び声が出るようだ。そんな時、獏さんの方を見ると、いつもニコニコして、魚とのファイトを楽しんでいる。写真は、良い型のアメマスをヒットさせた獏さんである。また、遊んでください。
アメマス。
2006-10-07

その年年で、若干の時期のずれはあるものの、太平洋に面した十勝から、道東にかけた河川に、アメマスが遡上する。大きいものは80センチを越える。チャトルースエッグフライがひとつのキーワードになっているものの、ウーリーバッカーやゾンカーなどにもヒットする。産卵遡上のため、バーブレスフックを使用して、すばやいリリースを心がける。写真もすばやく撮ることに。「釣らなきゃいいのに!」はい、そうなのですが、そこは釣り人。川の中に悠然と定位する大型のアメマスを見ると、どうしても釣りたくなってしまう。ごめんなさい、アメマス殿。
また 藻!
2006-10-04

重要なお知らせです。今年の春に、ニュージーランド南島に行ってきました。素晴らしいフライフィッシングエリアがあるのと同時に、「ディディーモ」という厄介な「藻」が繁殖し、トラウトパラダイスを脅かしているのを目の当たりにしました。ニュージーに一緒に行った、カナダ在住のガイド AG によると、バンクーバーアイランドにも、ディディーモが侵食、キャンベルリバーなど素晴らしいサーモンフィッシングリバーにも、その脅威が広がっているよう。ただ、サーモンには(キングサーモンなどは、ディディーモを、掘り起こしての産卵らしい)いまのところ影響は、少ないようで、カナダ政府も特別には動いてないらしい。しかし、AG が危惧しているのは、水生昆虫を多く捕食するトラウトエリア、コケ等を捕食する鮎などがいるエリアに入るとたいへんということ。そうなんです。日本に入ると大変です。ニュージーも大変です。持ち込まず、持ち帰らず、いつでも、どこでも注意してください。ディディーモの詳しい情報は、リンクしてある AG Fish を調べてください。より楽しく、より永く、世界中で、釣りを楽しむために・・・写真は、ニュージー南島の「ディディーモ」です。

しかおいフィッシングキャンプ
2006-10-04

9月22~24日で、「しかおいフィッシングキャンプ」なるものを行った。フィッシングスクールあり、実釣あり、バーベキューパーティあり、そして、絵本作家であり、十勝大好き人間であり、フライフィッシャーマンである村上 康成氏が来てくれて、楽しいお話し、羨ましいお話し、そしてウクレレと歌。スタッフが不慣れな状態でしたが、参加者の皆様、本当にありがとうございました。写真は、イベント後、村上さんとアメマスを釣りに行ったときのものです。ナイスヒットでした。村上さんは、また、近々十勝に入り、10月6、7、8日で音更、士幌、新得3町の図書館で、講演を行います。お時間の取れる方は、ぜひ行ってみてください。
ふふっ!
2006-10-02

「ふふっ!」です。40オーバーレインボー!大丈夫!「Rainbow Seeker」では、しばらく、モニター価格(いいですよ)で、ロッド制作してくれるようです。まだまだ、完璧とは・・・ですが、私はこのロッド、好きです。釣れちゃったし!
ご無沙汰してました。
2006-10-01

竹シリーズ パートⅢ。キャスト出来ないって!ロッドが良すぎて、赤とんぼ寛ぐ・・・!
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