

今年もお世話になりました。なんとなく、地球が苦しんでいるようで、少しばかり辛い1年だったような・・・今月27日には、季節大ハズレの大雨も降り、お山の雪は、バリバリです。もう明日からは、2007年、再び、鞭打って楽しみます。皆様、良いお年を・・・!ではまた。
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12月快晴。そんな雲ひとつない朝は、熱が放射されて、よく冷える。友人宅の庭先。木々には、空気中の水分が、凍り漂着してキラキラと光る。この日の朝の気温、マイナス22℃。こんな日の山の上は、とてもいい景色が見れる。昔、といっても最近、ダイヤモンドダストを感激して見ていた友人に、「のどや鼻の中に刺さるから、息を止めて!」といったら、真顔で反応していた。メリークリスマス。



某湖周辺での、山歩き。リハビリもほどほど終了し、雪のやんだ湖に、1投してみる。スコットG968。4ピースゆえに、いつも車に乗っている。行方不明だった、オービスとタイプⅢSの9番のシューティング。いすの下から出てくる。ダッシュボードの上にあったブラックラビットのストリーマー。少々、風のあたる、岬の突端から、キャスト。20秒ほど、2メートル弱のカウントダウン。そーっと、リトリーブしてくる。ヘッドが、トップガイドに入り、掛け上がり。ツンツンツンと早めのリトリーブ。コンっ!ツーっとラインが走る!キュンキュンとロッドを曲げてくれたのが、40センチを少しばかり切る良く太ったレインボーでした。久々の7キャスト。手が冷たい!



目の毒か、目の保養か?タイトルに迷いが生じた。毎年、秋に釣れるアメマスたち。80センチ近いアメマスは、めったにお目にかかれないが、この日は釣れた。彼らの一部か、ほとんどかは、まだ、わからないが、きっと、雪降る季節でも、冷たい川の中を、泳いでいるんだよね。風邪引かないのかな?



住んでいるところで、15センチくらいは、積もっただろうか?遠くに見える2000メートルクラスのウペペサンケ山郡である。夕陽に照らされた、赤い山並み。おそらくピークは、1メートル以上の雪と、日中でもマイナス10℃くらいの気温であろう。あのピークに立って、太平洋に沈む夕陽を、見れたら最高なのですが・・・1泊2日で、フル装備で行きますか?



15cmほど、まとまった雪が、夜の間に積もっていた。こんな日の朝は、静かなのである。雪が色々な音を吸収して・・・なのだが、朝早くから、除雪車が頑張ってお仕事してくれて、それはもう、大変!ゴロゴロピーピーっと雷かと思った。ありがとうございました。



今日、フラッと近くの川に行って来た。ふちには、薄氷が張り、草木の緑も面影がない。冷たい流れ。でも、水面を見ていると、ライズしそうな・・・そういう希望で見ているからかな・・・う~っ!さぶっ!帰って、写真を整理していたら、目に飛び込んできた射すような緑。新緑の屈斜路湖とエゾ鹿。



秋、然別湖周辺の調査で、見つけた「ミヤベイワナ」のペアである。産卵をするために、川を遡上中。A地点からB地点まで、何匹のミヤベイワナが遡上しているかというラインセンサスをしているときにうまく撮れた1枚。撮ったのは、私ではなく、冷たい水に、ずっと手を入れ、ミヤベイワナが寄ってくるのをずっと待っていたタバやん。手の痺れが、頭までくるような冷たさ。自然の力強さに、感激!この「ミヤベイワナ」がずっと見れるように、私たちの中の自然も鍛えなきゃ・・・ね。ありがとう!「ミヤベイワナ」ありがとう、タバやん。

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