

この時季、忠類川や茶路川、または、海などで、カラフトマスやサケを狙うことが多くなる。当然、フライボックスがこのカラーに染まる。ベストのフライパッチが、赤くなるこの時季、川のレインボーたちもそろそろまた良くなる頃である。楽しみ楽しみ!
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中標津にお墓参りに行ってきた。『お父さん、お母さん、御祖父ちゃん、御祖母ちゃんご無沙汰してました。』と・・・。『忠類川釣れてるよ。』と父の声。ウッソー!?で、行ってきました。もう一雨欲しい感じですが、まあまあの釣果。ピンクなフライに来た、50センチくらいのカラフトマス。6時間ほど、10本くらいヒットでした。また行こうっと・・・



暑いですね。北海道も、ディープ ウェーディングの季節です。水面3兄弟です。獲物は、フクドジョウ、ハナカジカ、ウグイ、ヤマメ、ザリガニ、オショロコマなどなど・・・恐るべし・・・!ちなみに、十勝川本流。こんなのいたら、釣りにはならんね。



鮎の友釣りは、今から20数年前に、道南のユウラップ川やトシベツ川で経験したことがある。わけもわからぬままに数匹の鮎を掛けた。トシベツ川では、糸鳴りする強烈な引きも味わった。その後は、テレビや雑誌、人の話しを聞くだけの経験しかない。時々、一緒に釣りを楽しませてもらっている小説家 夢枕 獏さんは、鮎釣り大好き人間である。今回、獏さんが長年使っていた車を譲ってくれるということで、岩手の素晴らしい川での合流を決めた。美味しい鮎はもちろん、獏さん、タモ網でカジカをすくってくれたり、鮎毛鉤で、良型のヤマメを釣って見せてくれたりの大サービス!圧巻は、テレビでしか見たことがない、ディープウェーディング。鮎釣師、恐るべし!!!



岩手県湯田の温泉郷に流れている川である。巨匠たちが、鮎釣りに熱中している。素晴らしい川だ。岩手でフライロッドを制作しているカムパネラの宇田氏によると「今年は水が少なくて、ちょっと大変だが、良いヤマメが出てますよ。」とのこと。確かにヤマメと思われるいいライズを時々見かける。温泉もいいのだ。続く・・・

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