

遡上アメマスがピークを迎えている。プールなどゆったりとしたポイントにたくさん見えるアメマスはなかなか釣れず、瀬の中にいるアメマスを狙う。この日は、チャトルースカラーには反応せずに、オレンジが良かった。色々な意味ですごい魚たちだ。アメマスたちよ、永遠に。
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然別湖の注入河川に、ミヤベイワナの遡上が始まった。このプールには、約20匹の遡上ミヤベ。周りには、10センチ未満のミヤベやヤマメ、ニジマスの幼魚らしきものも見られる。10月4日からのセカンドステージ解禁の準備とともに、色々な調査もスタートした。然別湖注入河川は、全面禁漁の他に、非常に保護されたエリアでもあります。この光景をこの先ずっと見られるように、みなさん、いろいろと考えていきましょう。



茶路川のサーモンフィッシングに初めて行ってみた。台風後の濁りが、残っていたものの、素晴らしいサーモンがヒットしてくれた。増水で、強い流れ、底は見えず、魚も見えない。居るなら、ここなかなというところを、徹底的に流す。大きな朱色のラビットファーマツーカ。流れを行ったり来たり。グッと押さえられた瞬間に、リールが鳴き、魚は30メートルも走る!最後の最後まで何かわからず・・・上がってきたのは、ギンピカメスのシロサケだった。ナイスファイトをありがとう!



Rainbow Seekerというバンプーロッドを関東で制作しているグループの方々が、恒例のフィッシングツアーに来られた。でもこの日は、気分を変えて、「Rain」を狙いに行った。まだ、濁りのある激流の中で、60オーバーのアメマスを掛けたメンバー。「こんなの初めて!」という大物。彼女はこの後、ずーっとずーっと下まで、引っ張られて行った。200メートル走、お疲れ様でした。





ようやく、雨が降り出した。降りすぎになるかもしれないが、文句は言えまい。渇水時、北海道で1番長い川の源流に入った。深い瀬に、ゲストが投じた大きなドライフライに、元気良く出た尺越えアメマス。ゲストの8ft2番ロッドは、しばらく大きく曲がっていた。



忠類川で・・・足元の緩やかな岸寄りに、サケがふ~っと寄ってきた。まだ、ギンピカである。まさか、捕まえられないだろうと、そっと尾をつかむ。「つかまった。」???である。よく見ると、口周りにラインが絡まっていた。ゲストにも協力してもらい、ラインを切ってはずす。サケは大きく深呼吸を繰り返したあと(そのように見えた)、ゆっくりと深みに消えていった。

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