

よく通っていた「スポーツマン」というフィッシング&ハンティングのタックルショップ。そこに売っていたスチール用?フライ。紐でぶら下がっているエッグがユラユラと動く。なかなか、美味しそうなものだ。
Photo by Hiroyan
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追伸。
このネイティブなウインターランスチールヘッドを釣り上げたMさん、決して小さな手をしているわけではありません。でも、彼の隠れている親指よりも、大きいアブラビレが付いてます。肉厚で、凛としていました。尾びれは言うこともなく、かっこいいスチールヘッドです。好い者を魅てしまいました。まずいです。







その日は、上流部にAGとHiroちゃんが入り、鱒の助先生とMさんと私は、下流部にある3つのプールを攻めに行った。まずは、一番下のプールをお昼近くまで攻めた。水の状態は、いままでになくいい。
どこかにいるはず・・・あたりはない・・・一度、車に戻り、レストラン上流の2つのプールに向かう。青いシボレーのピックアップが止まっていて、遠く200メートルほど先のプールに釣り人の姿が・・・「いるね。どうしようか?」「あと3時間ほどだから、上流の待ち合わせポイントへ行って、二人を待ってようか?」10キロほど上流へ、車を走らせる。実はこの車、前出の白い御髭、スペイの上手なスチールヘッダーおじさんのもの。遠くに見えていたのは、あの方だった。(この時はわからず、後に判明したのである)





AGの家で、奥様や娘さんの暖かいお料理をたらふく食べた私たちは、最終フェリーに乗るべく、鱒の助先生の運転で(私はめちゃくちゃに飲みました)フェリー乗り場へと向かった。「ご馳走様でした。また、寄らせていただきます。」「いつでもどうぞ、また来てください。」そんな挨拶を交わしたような・・・
この後、予期せぬ事件が待っていようとは、誰も知らず・・・私は気持ちよく、ビデオなんかまわしていたので、写真がなく、きっとこの事件話は、AGか鱒の助先生のブログで公開されるのではと?
写真のおじさんは事件とは関係ありません。すばらしいスペイキャスターで、筋金入りのスチールヘッダーであります。しかし、このおじさん、私たちのツアーにすばらしいインパクトを与えるきっかけになった釣り人だと、あとでわかるのでした。この話は後ほど。









当初メインリバーにしようと思っていたゴールドリバーも状況が良くなく、AGがいろいろな情報を集めまくって、スタンプリバーが良いらしいと・・・ただし、ハッチェリーものがほとんどで、サイズが60センチ前後だよとのこと。初めての川は、どちらにしてもワクワクするもの。案内をお願いして、約2時間のドライブ。車を置き、トレイルに入る。またまた、森の中を彷徨う。楽しい!





ほぼ毎日のように、夜に朝に、ランチ用のサンドイッチを作っていた。
さすがに、カナダ、いい材料が多くて、おいしいサンドイッチを河原で食べることができた。
あっ、1回だけ、AGがそっと寄ってきて、「サンドイッチ忘れた・・・」と「車なら、往復30分だから、取ってこようか・・・」「いや、モーテルの冷蔵庫・・・」「・・・?」この日は、素敵なリバーサイドレストランで、ハンバーガーだった。そしてこの日から、できたサンドイッチは、すぐに車に載せられた。





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