

遡上アメマスが、大ブームになっているらしい・・・人が溢れているという河川には、なかなか、恥ずかしくて行けないもの。内陸のひそかなポイントで、狙ってみた。スコット9ft#4、フローティングライン、サーモンピンクにオレンジのアクセントを入れたエッグ10番で、ヒット!やはり、そそられるアメマスの魚体。北海道に生まれてよかった。
スポンサーサイト





あ~っ、やっちゃった・・・?ヒット!ヒット!の連続で、思わずチョロっと・・・ではなく、透湿性タイプウェーダーで、長い間のディープウェーディング。じわじわとこうなったらしい。本人いわく「なんか、ちょっと冷たかった。」浸かっている水自体が冷たいので、ジワジワの浸水ってなかなかわからないもの。皆さん、ウェーダーのメンテナンスはちゃんとやりましょうね。この方、いっぱい釣ったからいいけど・・・



忠類川で、ビッグサーモンとファイトをする絵もかける釣り人、MYさん。この後、彼は、佐呂間町と留辺蕊町での講演会に出かけていった。聞くところによると、彼の講演会は、絵本の話よりも、釣りの話しが多いらしい・・・。いいじゃないですか!楽しそう!



多分、今年最後の忠類川釣行になるであろう。友人たちと、今年のサケは厳しいとの状況とのもとで、忠類川に入った。上から下まで、じっくりとサケを探す。たしかに、少ないといえば少ない。とっても・・・はは。でも、いるのはいる、7~80センチクラスの釣ってもいいサケが川にいる。大きな瀬の中に、大きな魚体を見つける。浅いところ、木々の陰の中に、しっかりと潜んでいた。岸から5メートル足らずである。後ろを、ベテラン風のフライマンが上流を目指していた。「下流はどうでしたか?」と声をかけた。「いやーぜんぜんいない!このエリアに100本くらいしかいない!これじゃ、釣れんわ。」100本もいるの?頑張らなきゃ!見つけていたサケに、フライをプレゼント。ありがとう!遊んでくれて。上流から、ベテラン風フライマンが下りてきた。「上はどうでしたか?」と声をかけた。「何にもいない。」100本いるなら、私は100本釣りますよ。自然ですから、いつも自分のパターンでというわけにはいかない。2009年も楽しませてもらいました。忠類川スタッフの皆様、ありがとうございます。







おじ貴から、良い釣りサケを頂いた。E&E アウトドアーズで扱っているキャストアイロンスモークボックスにスモークペレットを入れ、グリルの炭火の中へ。焼きながら、蒸しながら、そしてスモーク。1石3鳥のインスタントスモーク。これなかなかいけますよ。ところで、台風18号、標高800メートルの然別湖、昨日お昼過ぎから、風が強くなり、終了の15時には、そこそこに・・・台風対策を頑張ってやって、9日早朝。おお~!すごい風!受付小屋がグラッときて、桟橋ももう少しで崩壊かと・・・監視モーターボートがちょっと破損。強風の中、補強作業。ところが、11時を過ぎる頃には、穏やかになり始め、桟橋修理や明日の解禁準備が出来ました。ちょっとほっとしています。明日、10日は、通常にオープン致します。お待ちしています。









9月中旬、素晴らしき友人たちが、2年ぶりに鹿追町に来てくれた。「Rainbow Seeker」というバンプーロッドを作っている羽村市のMIYAちゃんたち。彼が今回、「ノードレス」?なるロッドを持ってきてくれた。写真の2本は、7ft6inch 4番。ギャリソンタイプ(って聞いたような・・・)まったく同じ様な仕様なのだが、1本は、普通というかノーマルバンプーロッド。1本は、節のない部分を本当に巧妙に取り除き、繋ぎ合わせたロッド。節のないほうが、張りがあり、ラインスピードも速くなる。いい感じ!あとは、製作者も言っていたが、耐久性。特に複雑なつなぎ目。今、がんがん使って、試しています。違いを試したい方は、御連絡ください。いつも、車に積んであります。



すごい写真集が出た。デンバーにお住まいのカメラマン、そしてフライフィッシャーの「山岸 行輝」さん。もう。かれこれ30年以上もフライフィッシングみたいなことをやっているが、まだまだ中途半端。さらに今より半端な若かりし頃、山岸さんの「エキスパートのフライフィッシング」「鱒釣り師」「トラウト・フライ・USA」などむさぼり読んだ。昔、講演会のようなもので、お見かけしたのだが、ピンコな若者などは覚えていないと思う。偶然にも、この「ロッキーの森から」を編集した徳間書店のH氏と仕事をする機械があり、山岸氏の近況を聞かせてもらった。70歳を越えてなお、お元気で、ロングドライブ&フィッシングをされているよう。チャンスがあれば、そのフィッシングスタイルを、この目で、見てみたい。Hさん、ありがとうございました。

| ホーム |