

3日間ほど、ガイドで遠征。久々の然別湖。
ここ何日か、北海道中が冷え込んでいた。
今日は、曇りではあったが、気温が上がった。
お昼前後には、陽が射し、センブリが飛び交い、モンカゲロウもハッチしていた。

11~12時あたりで、ドライフライチェックを、音更湾でしてみた。
少々強い向かい風。2~30センチの波。8番のCDCをアンダーウイングにした、エルクヘヤーカディス。
岸から、5メートルほどの駆け上がりにサイドキャスト。ティペットは3X、20ft。
ゆっくりと下から、黒い影。口をあけ、大きなドライフライを咥える。
リールを鳴らしたファイターは、50センチほど。
その後、35センチクラスが、同じドライフライに出る。
表面水温、14~15℃。しばらく良いかも・・・
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久々の渓流。晴れた日の午後。ドライフライに反応するニジマスたち。
やはり楽しいですね。
もちろん、ゲストが釣ってます。

その後、別な川のリサーチ。10番のエルクヘヤーカディスにフワッと出た、40クラスの虹。
なかなかのファイターでした。

そして出かけた、朱鞠内湖。創立から、1年たったNPО法人朱鞠内湖ワールドーセンターの総会へ。
ガイドの後で、少々遅れたものの、皆さんとのいい語らいが出来て、良かった~!
早朝の朱鞠内湖、釣りしたかったのですが、次の使命があったので、我慢。
ちょっと、ベタ凪でしたが、いい感じでしたね。ウグイの産卵が始まり、大きなイトウも岸よりしているみたいですよ。さわやかな季節の朱鞠内湖に、ぜひ。



月曜日から、いろいろと所用があり、然別湖を休ませてもらっている。
情報によると、ドライフライで、ビッグなレインボーが上がっているようだ。
木・金と雨模様だが、週末はいい感じで、ドライに出そう・・・
いよいよ、然別湖ドライフライシーズン。お待ちしています。
詳しくは、GF然別湖ホームページを。
写真は、先週、ストリーマーでヒットした50センチクラス。ウグイス湾。





平日でもあり、ゲストより、スタッフの方が多い日。オフをもらった。
よし、今日は、然別湖での釣りを堪能するのだ!
家を出るときは、霧の中。アンダーウエアを暖かいものにし、ターゲットを心に決めて、走り出す。
標高700メートルを越えると、雲の上。遠くに、日高山脈。

真っ青な青空が、然別湖の上に。

そう、ターゲットは、レインボー!
TFO 12.6ft 5/6 ディアクリークスペイ、ビルバランリール、デルタインターミディエイトスペイライン8番。
ティップは、タイプⅡシンキング5ft。リーダー3x12ft。コーンヘッドワカサギタイプストリーマー。
何とか下手なキャストを、15~25メートル。3~5メートル沈めて、ファーストリトリーブ。

10時過ぎから、来ました。
まずは、35センチかなのレインボー。
30分後くらいから、50クラスが立て続けに、2本。
やったー!
さらにサクラマス2本。良い釣りが出来ました。

ボーっとしていると、ロッドグリップのそばに、蝶が・・・
気持ちの良い日でした。
ドライフライは、もう1週間でしょうか・・・・・



解禁7日目。10時くらいまで、曇り時々雨。ミヤベイワナブラウンバックが、陸釣りで当っていた。
沖では、比較的浅めで、グリーンバック。チャート系ミノー・スプーンで良くヒットしていたよう。
フライは、ストリーマーが良かった。サクラマスの回遊に当ると、陸釣りでも、30前後の魚が、連続ヒット!
ニジマスも少しづつだが、湖に戻り、良いファイトを見せ始めている。

昨年秋の産卵河川。このミヤベイワナたちも、今は湖で、皆さんを待っています。



ミヤベイワナ&ナキウサギ「LAKE SHIKARIBETSU」のステッカーをプロデュースしてくれた、絵本作家 村上 康成氏。なんと、SHIMANO PRESENTS 「フィッシング・カフェ」http://fishingcafe.shimano.co.jp/の取材で、然別湖に来湖してくれた。

短い時間ではあったが、ミヤベイワナはもちろん、サクラマスや大きなニジマス(あっと、足元でバレチャッタ・!)を次々にヒット!

素晴らしい笑顔をありがとう!

編集Eさん、カメラマンTさん、お疲れ様でした。飛行機に乗り遅れないで、気を付けてお帰りください。
またの来湖をお待ちしています。



2011・06・04 AM06:00。解禁を待ちわびた50名の釣り人たちが集う。日中、風が強くなったものの、釣り人たちは、たくさんのミヤベイワナやサクラマスを次々とヒットしていた。多い方で、5~6時間で、50匹ほど、少ない方でも、ほぼ二桁のヒットがあったよう。また明日も、良い釣りが出来ますように・・・
詳しくは、GF然別湖まで。



2011年然別湖ファーストステージは、6月4日06:00よりスタート予定。
着々と準備も進み、いよいよ明日。
果たして2011年ファーストステージは、釣り人にどんな思い出を授けてくれるのだろうか・・・

解禁を待つ然別湖。例年より透明度が高い。
少しは難しい釣りになるかも・・・
それでも、ミヤベイワナはその美しい姿を見せることだろう。
皆様、お待ちしています。



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