

総勢11名で出かけた、置戸湖・然別湖スタッフミーティングin忠類川。
TB夫妻は、相変わらず、釣る。

川の水は少なかったものの、魚はそこそこに入っていた。

TDさんも、次々とヒット!

Aブラザースのハーディ6/7番ロッドは、常に悲鳴を上げていた。

まだまだこれから、続く。
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随分前に亡くなったうちの親父は、国後生まれ。
小さい頃は、バットだけを持って、鮭を獲りに行っていたらしい。
弱い鮭は、河原にはみ出たり、浅瀬にしかスペースを与えられず、
うちの親父に、バットで叩かれていたよう。
そんな親父の墓参りを済ませ、子供たちと知床へ。

誘ってくれたのが、35年もの間、私を支えてくれている脳外科医Dr.KM氏。
忙しい彼が唯一、休暇を取り、やってくる4~5日間の知床。
素晴らしい腕の漁師さんの船に乗り、いざ、カラフトマスを・・・

そして、楽しい釣り、楽しい会話。船上での笑い声。
そして、陸にはヒグマたち。
カラフトマスを1匹捕まえては、山へ。
そしてまた、違うヒグマが・・・
入れ替わり立ち代わりで、カラフトマスを捕まえる。
これが世界遺産なのかな・・・?



暑い中、涼しげな北海道の源流で、夢枕獏さん、イワナと遊ぶ。
大きなドライフライにアタックしてくるイワナたち。
なかなか面白い。がしかし、そこはヒグマたちの生活圏。
慎重な行動が求められる。

ライズがあったところに、10番のドライフライ。
ナイスキャスト!ゆっくりと流れるドライフライに、スプラッシュライズ。
30オーバーのイワナをナイスキャッチ。

そして帰路に・・・
ヒグマの話しをしながら、ちょっと走ると・・・
ヒグマが・・・
一生懸命、アリの巣をほじくっていた。
獏さんの乗っている車とカメラの方が乗っている車である。
う~ん・・・!うなるしかなし。
これが、北海道。



暑い暑い関東からお越しのお二人のゲスト。上司の方は、フライマン。部下の方が、ルアーマン。忙しい仕事の合間を縫って、1日のリフレッシュ。コンディションは、写真のように笹濁り。決していい状況ではなかったが、ヒレピンのレインボーを狙って、頑張ってくれた。

この日、1番大きかったレインボーは、フライにヒット!底の見えない中、巧みにニンフを操って掛けてくれた。素晴らしい!おもわず拍手である。ルアーは、この濁りがかえって良く、10数本のヒット!大興奮の部下の方であった。「また、釣ってるし・・・」と言いながら、ニコニコな上司の方。うれしいガイドの1日。

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